MacのSSHクライアントでkeep-alive

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MacのSSHクライアントでは、iTermか標準ターミナルをよく利用していますが、ちょっと席を離れて、戻ってくると、接続を切られることがよくあります。

一定時間パケットの流れないコネクションを接続断と判断されてしまうので、SSHに限ったことではないが、このような場合、Keep Aliveを使います。

iTermでは、PreferenceのProfilesから、Sessionタブ「When idle, send ASCII code」が該当するので、ここに、数字の0か20を入力し、チェックマークを入れれば良いのですが、標準ターミナルでは、Keep Aliveの設定が見当たりません。

なので、ここは、通常Linux/Unix同様に、~/.ssh/config内に下記を記述することで対処します
(configファイルがなければ、作成します)

$ vi ~/.ssh/config
ServerAliveInterval 300
TCPKeepAlive yes

5分おきにパケットを送信する事で、切断を防ぎます。

ssh