Mac上で、「Command+スペース」による日英などの入力切替で、遅延で切り替えがスムーズにいかなくて悶々したことありませんか?
最新のMacを使われている方は、あまり気にすることの事ではないかもしれませんが、私は未だにiMac 2009を利用しているため、画面中央に表示されるダイアログに制御が取られやすくなり、特に端末操作や記事書いて頻繁に切り替える時に、思うように切り替わらないことがあります。
下図のように、切替時に画面中央に表示されるのが遅さの原因のようです。 結果として入力モード変更が不発に終わることが増え、非常にストレスが溜まるようになりました。
「Command+スペース」の設定を変更
「システム環境設定>キーボード>ショートカット>入力ソース」の割り当てを上下逆に。
具体的には、設定項目を選択して青く反転させた後で、キーボードショートカットの部分をクリック。
- 「⌘スペース」の箇所をクリックし、
Command+Option+スペース
を押す。 - 「⌘⌥スペース」の箇所をクリックし、
Command+スペース
を押す。
これで割り当てを逆になりました。
以降、Command+スペース
を押すと画面中央の表示がなくなり、瞬時に入力モードが切り替わります。
気づきにくい方は、右上の入力切り替えアイコンを見ると、切り替えが確認できます。
これにより、私の遅いiMacでも高速・快適に入力切り替えが可能となりました。
もっと早くから、やっておくべきでしたね。
Macを購入したらまずやるべき事に加えておきましょう!