eht0がリネームされ、ネットワークが使えない時の対処

NICを入れ替えたり、仮想化でゲストOSをコピーしたりするときに下記のエラーでネットワークが使用出来ない場合がある。

udev: renamed interface eth0 to eth1

ネットワークインターフェースは1つしかないのに、eth1に割り当てられる症状なのですが、以前に使っていたNICがeth0として記録され、情報が残っているからのようです。

この役目をしているのが、/etc/udev/rules.d/70-persistent-.rulesで、これを削除し、再起動して問題なければ良いが、場合によっては、症状が解決されず、消したはずの70-persistent-.rulesが復活します。
(どこかに設定が残ってる??)

この場合、70-persistent-.rulesを編集

# PCI device 0x14e4:0x163b (bnx2) (custom name provided by external tool) SUBSYSTEM==&#8221;net&#8221;, ACTION==&#8221;add&#8221;, DRIVERS==&#8221;?*&#8221;, ATTR{address}==&#8221;<span style="color: #ff0000;">77:22:cb:3a:9a:47</span>&#8220;, ATTR{type}==&#8221;1&#8243;, KERNEL==&#8221;eth*&#8221;, NAME=&#8221;<span style="color: #ff0000;">eth0</span>&#8221;
xxx

address部分とeth0の部分を合わせてあげれば良いかと。

もう一つ、確認しておきたいのは、/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0のHWADDRも合わせておく事。

再起動し、完了。

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