さくらのVPS上で運用しているsl6にMozcをインストールして、日本語が使いやすくなった。
ちなみに、Mozcって、Google日本語入力のオープンソース版の事ね。
通常のリポジトリでは、Mozcはサポートしていないので、より簡単にインストールができるIKOINOBAのリポジトリ を利用させていただきました。
- IKOINOBAリポを/etc/yum.repos.d/に置く
# cd /etc/yum.repos.d/
# wget https://download.opensuse.org/repositories/home:/sawaa/ScientificLinux_6/home:sawaa.repo - YUM更新
# yum update - mozcパッケージをインストール
# yum -y install mozc+dict ibus-mozc - 一度、ログアウトするか再起動する
- ibusの設定
$ ibus-setup[インプットメソッド]→[インプットメソッドの選択]→[日本語]→[Mozc]→[追加]→右の[上]・[下]でMozcを一番上に移動する
今回は、sl6の設定でしたけど、他のディストリビューション(UbuntuなどのDebian系、CentOS等のRedHat系)でも、IKOINOBAのリポジトリ で対応してます。