CentOS 7.4で、久しぶりにyum更新したら、下記のように衝突が発生
….
—> パッケージ rdma-core.x86_64 0:15-6.el7 を アップデート
—> パッケージ tar.x86_64 2:1.26-32.el7 を 更新
—> パッケージ tar.x86_64 2:1.26-34.el7 を アップデート
–> 衝突を処理しています: initscripts-9.49.41-1.el7.x86_64 は redhat-release < 7.5-0.11 と衝突しています
–> 依存性解決を終了しました。
問題を回避するために –skip-broken を用いることができます。
–skip-brokenにすれば、衝突していないパッケージは更新され、衝突パッケージではexcludeを設定することで回避できるのですが、今回のは衝突が多すぎました。
ん? よく見ると、”7.5-0.11 と衝突しています”
7.5がリリースされ、更新が多いのかと思い、頭をよぎったのが・・・
yum.confの除外設定で、kernelを除外設定にしていた影響です。
exclude=kernel*
この除外設定を無効にしたのち、yum更新したところ、はい、無事に衝突が起こらずに、7.5へアップデートされたとさ。
自業自得でした。m(_ _)m
参考までにCentOS 7.4から7.5へのアップデート
https://www.cyberciti.biz/linux-news/rhel-7-5-released-how-to-upgrade-7-4-to-7-5/