メモリ開放スクリプトをCronで実行

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Linuxでも物理メモリが段々圧迫されて、未使用領域が少なくなってきます。
それほど、気にする必要はないのですが、知ってしまうと気になってしまうんですよね。

って事で、「CentOS 5で「空きメモリ」を増やす方法 」のページを参考に、シェルスクリプトを借用させて頂きました。

date;
echo "total/used/free/shared/buffers/cached";
echo "before";
free -m|grep Mem:;
sync;
echo 3 > /proc/sys/vm/drop_caches;
echo 0 > /proc/sys/vm/drop_caches;
echo "after";
free -m|grep Mem:;

このスクリプトに、実行権限を与えて、/etc/cron.daily/に放り込むだけ。

但し、一度、手動でスクリプトを実行させ、問題ないことを確認した方が良いでしょう。

私の環境では、下記のようにメモリが開放されました。

            total used free shared buffers cached
before
Mem: 64396 52907 11489 0 695 49146
after
Mem: 64396 1791 62605 0 0 34

ちなみに、このスクリプトは、CentOS,Redhat,Ubuntu,Fedoraでも汎用性があるようです。

詳しくは、「減り続けるメモリ残量! 果たしてその原因は!? 」をご覧頂ければと思います。


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