LinuxやmacOSでシェルの設定ファイル(.bashrcや.zshrcなど)を編集した後、変更を反映させるにはどうすればよいでしょうか。
多くの方は一度ログアウトして再ログインする方法を思い浮かべるかもしれませんが、実はもっと効率的な方法がいくつも存在します。
この記事では、シェル設定を再読み込みするための様々なコマンドと、それぞれの特徴や使い分けについて解説します。
先頭に--(ハイフン)が付いたファイルの消し方
--filenameなどの消し方
Hugoで作業していたところ、引数を間違ったのか、Viewモードでビルドしてしまったかで、 “–bind=192.168.1.1"のディレクトリが作成されてしまいました
[Read More]Macでlastcommを使うには
Linuxでは、個々のコマンド履歴が記録されて表示が出来るlastcommと言うコマンドがあります。
Macでも利用しようとしたら、lastcommは存在するが、記録されていない(デフォルトでONになってない)ようなので、利用可能にする。
[Read More]Mac OS X上でのbash環境メモ
自分だけでのbash環境設定だと、/.bashrcや/.profileに書けば良いのだが、数人で共有しているMacで、共通のbash環境変数を設定したい場合がある。
コメント文を取り除くgrep
コメント文を非表示にしたり、取り除く方法をよく忘れるのでメモ
コメント行と改行だけの行を削除 $ grep -v -e '^#' -e '^$' <file> 空行をカットする $ grep -v '^$' <file> コメント行をカットする # で始まる行を消去し、空白や空行も削除 $ grep -v -e '^[ ^t]*#' -e '^$' <file>
それぞれ、リダイレクションで別ファイルに出力すると、コメント無しのファイルが出来上がる。