IBM x3650上でVmware ESXi 4.1をUSBにてブートして運用していたものを、ESXi 5.0へアップグレードした。
- ESXi 5.0のインストールCDをダウンロード(要登録)して、CDに焼く
- ESXi 4.1内のゲストOSを停止し、一応、メンテナンスモードにした。
- 必要であれば、ここで、ゲストOSのバックアップをとっておく
- ESXi 5.0のインストールCDを挿入し、再起動して、CDからブート
- ドライバー等の読み込みや環境のチェックの後、ESXi4.1が入ったUSBが表示されたら、インストールするかマイグレードするか選択する。
- 今回は、ESXi 4.1からのアップグレードなので、「Force Migrate..」を選び、進む
- 最終確認で、下記のようなエラーが出る
- ここで、中止する場合は、Escでキャンセル、続行する場合は、F11でMigrate
- 運命の分かれ道で、覚悟を決めてF11でマイグレートした
- マイグレートが終了したら、CDを抜いて、再起動
- 無事、ESXi 5.0が起動
- 設定が引き継がれているか確認
- メンテナンスモード解除
- ゲストOS起動
他の参考ブログ等では、imageddを直接USBメモリに入れたESXi4.1から5.0へのアップグレードはエラーが出て、最悪、起動しなくなる恐れがあるようなので、私の場合は、たまたまラッキーだったのかもしれない??
また、ライセンスキーは、4.1のものが5.0では使用できませんので、5.0用のライセンスキーを新たに取得しなくてはならないので、注意!